Architect Interview 02

「お客さまの歴史と未来を、
理想の住まいの
デザインへ昇華させたい」

西川 大祐

一級建築士。大学、大学院で設計を学び、卒業後、設計事務所にて実績を積む。これまで手がけた住宅は約200邸。次の世代にも愛着をもって住んでもらえるような、丈夫で魅力的な木造建築をつくり続けることを信条としている。

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住まいとは生活の場でなく、住む人の人生が詰まった「歴史的な箱」。

大学時代の恩師が詩的にものを語る先生で、「住まいとは、住む人の人生が詰まった『歴史的な箱』である」という話をしてくれたことがあったんです。それまでは家を「食べたり、寝たりする生活の場」と捉えていましたが、その言葉と出会ってからは、もっと深い観点から、家という建物とそこに暮らす人たちの人生との関係を意識するようになりました。前川國男、安藤忠雄という名建築家が手がけた住宅を見に行くなど、自分が目指す住宅建築のスタイルを固めていったのもその頃です。

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意匠だけではなく、住む人の生活に結びついた“美しさ”を求めていきたい。

建物として美しい住宅はたくさんありますし、私も「この家、かっこいいなぁ」と憧れるような家を街中でみつけることはあります。でも自分が設計を行う家に関しては、建物の意匠的な美しさよりも、この家で新しい暮らしが始まった後に展開する実生活と結びついた 美しさを求めていきたい。それぞれのご家族によって、住まいに求める使い勝手やライフスタイルは違います。それをお客さまへのヒアリングから引き出して、隠れているご要望を設計に盛り込むのが、設計士が生み出す“美”だと思っています。

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お客さまとのなにげないお話から、 家づくりのヒントが 見つかることがあります。

住まいづくりの間、お客さまとは本当にいろいろなお話をさせていただきます。どんな家にしたいかということはもちろんですが、子どものときにやった遊びや、よく観ていたテレビ番組の話などもすることがありますね(笑)。そんな何気ない会話から、お客さまの意外な好みが見つかることもあります。それらをできるだけ反映させ、さらにこれから刻まれるご家族の歴史を想いながらデザインに昇華させるようにしています。お客さまの幸せな今と未来を詰める “箱”をつくるという気持ちで、一邸一邸ていねいに手がけています。ルカーサデザインには、質の高い自然素材をリーズナブルに入手できる独自の仕組みがあります。私たち設計士としてはそれを活かして、当社でなければ実現できない理想の住まいをつくり続けていきたいですね。

Architect Interview

大松 篤郎 西川 大祐
LUCASA DESIGNHEAD OFFICE・杉並ショールーム

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